【小学校 低学年】朝の会・健康観察
ロイロノート・スクールを使って子供達の健康チェックができます
その1 低学年
健康観察
<準備物>
教員: タブレット、PC
生徒:タブレット、PC
<使うソフト・アプリ>
教員:ロイロノート・スクール、Zoom
生徒:ロイロノート・スクール、Zoom
<流れ>
事前に提出箱を作成しておく
Zoomに入る前に、朝、児童に健康観察カードを提出してもらう
Zoomに来た人順で健康観察、挨拶
<アイデア>
フォーマットのカードを作成しておく
手書きで名前を書く
手書きで今日の体調を書く
体温など
https://gyazo.com/c60cf1d87e4af75ab945b810485b4098 https://gyazo.com/e0363b2e791878583c2cb03af81476d8
資料提供:熊本市立龍田小学校 西亮祐先生
その2 低学年
健康観察
・事前に色別元気マークカードを児童に配布しておく
児童は朝、配布されたカードを提出
カードを色分けする事で一目で児童の健康状態がわかる
https://gyazo.com/bfbbddd48683471e0ca26e14cd1ff8f6https://gyazo.com/1cf445c198374aa449142be9c0103991https://gyazo.com/9f1eabcb523eea366acd9a84a408e0ef
※その1、2は初めてのロイロノート・スクールを共有するとスムースに使えます
https://youtu.be/MMEUipWJnyU
朝の会
今日の流れを説明、コミュニケーションゲームを行う
前日に次の日の流れを資料でお知らせしておく
https://gyazo.com/52332a492acda5e3051a6adec8291cae
お楽しみテーマをロイロノート・スクールで提出。例:しりとり(全員ミュートオフ)、にらめっこ、手遊び歌、誕生日のお祝い...
前日にお題を伝える。例:好きな本、お家で頑張っていること、週末楽しかったこと、家族紹介、私の宝物...
手書きでカード作成、または写真を撮って提出
<留意点>
数日は、Zoomの使い方に慣れる為の時間と思ってゆっくりと行う。
困っている事、先生に聞きたいことがあれば、聞く時間をとる。
教師のハンドサインやリアクションは大きく分かりやすい方が良い。
児童の意思表示に赤白帽子を活用する。(白:よくわかる 赤:わからない)
資料提供:白百合学園小学校 浜屋陽子先生
その3 低学年
児童同士で体調を気遣う声かけを行うと低学年でも健康観察を飽きずに行える。
体調良い人には「いいね!」と全員でコメント
体調悪い人には「お大事に!」と全員でコメント
<上記の遠隔授業を行う際の注意点>
ロイロノート・スクールで健康観察カードを事前に記入させ、提出させておくと、体調が優れない子どもへの言葉かけもできるし、他の児童を待たせる時間も少ない。
基本マイク機能をOFFにしておく(生活音が入るのを防ぐ)
映り込みが気になる場合はカメラOFF(特に低学年は注意が必要。保護者に事前に伝えておく必要がある)
人数が多い場合は、ネットが不安定になるため先生は機器を2台用意したほうがいい。(PC・タブレット) サポートの先生をつけて行うと、安心して遠隔授業が行える。
学級を3グループに分け、時間をずらして行うなど工夫する事が必要。(はじめて1週間たつと飽きてきてしまうため)
資料提供:九州文化学園小中学校 時枝亜生先生